過酷な実験をしてしまい、メダカちゃん達ごめんね〜m(__)m

2011年8月 5日 (金)の過去記事です。

こんにちは♪
今日の大阪住吉は少し薄曇りの天気で

早速本題の「過酷な実験をしてしまい、メダカちゃん達ごめんね〜m(___)m」
ですが、
実は今までこういう過酷な実験はやってなかったんですが、
色んなサイトの記事を見させて頂いていると、
結構、皆さんメダカの飼育水やメダカの病気に悩まれている方が多く見られたので、
その原因を探るべく、また「御神田の水」でどこまで回復出来るのかという実験を決行しました

日付は７月４日です。

まずは、底床を敷かずにホテイアオイとアオウキクサとマツモを投入し、
生体はメタルブラウンメダカとスーパーメタル・ミユキメダカとカワニナとタニシを投入しました。

取り敢えず、これでグリーンウォーター（青水）を作りました。

グリーンウォーターが出来上がって、次は炎天下の中、
スダレをかけずに連日直射日光ガンガンに当てて見ました。
更にエサのやり過ぎをやりました。

すぐに変化が現れて来て、まずはマツモが溶け出して、
腐ってドロドロ状態になりました。
この時点で「御神田の水」の添加を止め、
ここからがかなり過酷になって行きます。

まだ生体には病気の発生や、弱った個体等は見受けられません。

更に過酷実験は続き、スダレをかけずに連日直射日光ガンガン当て＆エサのやりすぎ続行です
次に変化が現れたのは、アオウキクサです
なんとあの爆殖して厄介なアオウキクサが枯れて、消滅して行きました

それでもまだ、メダカちゃん達は元気に泳ぎ回っています。

アオウキクサが枯れて消滅して行ってから、数日後メダカにエサやりをしたところ、
エサ食いが もの凄く悪く、更に見るからに水質も悪化しており、
ホテイアオイの根にも ヘドロやニュルニュルのアオコがまとわり着き、
これはかなり危険状態に達したと判断し、この過酷な実験を終了する事にしました。

７月４日に実験開始したので、８月４日（木）終了で、ちょうど１ヶ月後になります。

この過酷な実験でもメダカの死亡は確認していませんが、
貝類は全滅してしまいました
ほんま、可哀想な事をしてしまいました

メダカの方は１０匹中、３匹が瀕死の重傷のような感じで、最悪死を覚悟しました

この過酷な実験を終了し、全てのメダカを掬い出し、
取り敢えず小型の発砲容器に移し替えました。
（ちょっと焦ってたので、写真撮り忘れています）

３匹の瀕死の状態のメダカちゃんですが、底に沈んでしまって、
今にも死んでしまいそうで、まさにヨレヨレ状態になってしまっています

そこで、「御神田の水」を添加し、
更にエーハイムの濾過器を使って完璧な水質の状態に仕上がった飼育水を
その瀕死の状態のメダカちゃんの入っている発砲容器にコップで足し水してやりました

するとどうでしょう！何と瀕死の状態で今にも死にそうだったメダカちゃんが、
少し元気を取り戻し、底から少し浮いて来て、泳ぎだしました

更に約１０分後、その水を足してやると、みるみる元気が復活して来ました

更に約１０分後、もう１度その水を足してやると、
他の元気だったメダカと同じ位、元気に泳ぎ出し、
最後は、その完璧な水質の水槽に移してやると、
あの瀕死状態だったメダカちゃんが、どの仔が瀕死状態やったんかな
と、分からないくらいまで回復していました

今日も心配なんで観察していたのですが、どの仔も元気に泳ぎ回っていて、
心配していた死亡もなく、エサ食いも良く、バクバク食べてくれました

この実験で分かった事は、
当たり前ですが、この真夏の炎天下に直射日光をガンガンに当ててはいけません
必ずスダレなどで、日差しを遮ってやりましょう
そして、蒸発した分は必ず足し水しましょう
そして、一番大事なのは、底床を敷かない状態で飼育する場合、
底床を敷いている飼育環境よりも、かなり神経を使って飼育しないと、
危険な状態になる率が高いです

ほんま、メダカちゃん達には過酷な実験をしてしまい、
可哀想な思いをさせてしまいましたが、
もう２度とこのような実験はしません

それにしても、「御神田の水」のパワーを再確認出来て、
更に自信を持って　お勧めする事が出来るようになりました

御神田の水　恐るべし　です

最後に楊貴妃ヒカリ（幼魚）のオマケ画像をどうぞ

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