2016年12月4日日曜日

ダメージの蓄積(pHショック編)

2013年3月 2日 (土)の過去記事です。

こんにちは
昨日はマゼ(南風)が吹き、やっと春がやって来たかな
という雰囲気を楽しませて頂けましたが、
一転、今日は一気に気温が下がり、再び辛い冬型に戻りましたね
そう言えば、昨日のマゼ(南風)が吹き荒れたあとに、
突然の大雨が降って来て、慌てて屋外のメダカ水槽に蓋をして来ましたよ
何度も言っていますが、少々の雨は大丈夫ですが、
水が入れ替わってしまうくらいの、土砂降りの大雨は、
pHショックや急激な水温低下により、
メダカさんが体調を崩す恐れが高くなりますので、
注意が必要です
その時は何事もなかったように、元気に泳いでいてくれても、
数日後、突然調子を崩し、そこから少しずつ痩せ細って行き、
最終的には★になってしまう事も有ります。
これは、軽いpHショックで、ダメージの蓄積によるものと考えられます。
強いpHショックの場合は、
気が狂ったようにクルクルと泳ぎまくり、
数日で★になる確立が高く、
まず、助ける事は不可能です
水量のかなり多い水槽や広い池なら、まず大丈夫ですが、
一般的なプラ船やコンテナボックスなどの飼育容器の場合は、
大雨が降りそうなら、蓋をするなり何らかの対応が必要ですね。

足し水や水換えする場合も、出来る限りゆっくりと注いでやらなければ、
pHショックを起こす可能性が高くなるので、注意が必要です

そう言う意味でも、点滴法は有効な足し水・水換え方法と言えますね。

屋外飼育のメダカ水槽(容器)に足し水する場合も同様で、
ジョウロや柄杓、霧吹き、噴霧器などを使ってやる方が、
メダカさんへの負担も少なくなり、
また「御神田の水」などの添加剤の浸透も速まりますので一石二鳥ですね


ジョウロ+スプレー(百均にて購入)⬆(最近見かけなくなりました、、、)


ジョウロ (4.5L) 


蓄圧式噴霧器 (4L) ⬆
と言う事で、メダカさんもエビちゃんも、その他全ての水生生物は、
pHショックによるダメージを受けると、
助けてあげる事は、かなり難しくなりますので、
日頃から、優しい足し水、水換えを心がけて下さいね
次回は水質悪化によるダメージの蓄積を書いてみようと思っています。
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