2017年3月2日木曜日

pH下がれば危険信号!

2014年7月29日 (火)の過去記事です。
こんにちは
今日は昨日の記事の続きのような感じになりますが、
今回はpHの変動について書いてみようと思います。
まずは、大阪市の水道水(アクアリウム用の浄水器シンプルジュニアを濾した)pHは⬇

屋外でメダカを飼育しているとキラキラ透明水に見えても、
少なからず植物性プランクトンが発生し、pHも上昇します。⬇


特に日中はCO2の減少により、pHが高くなります。⬆
これくらいの数値がベストなんですが、
酸性雨の大量流入がなく、ソイルなどの酸性寄りに傾く底床を使っていないのに、
水道水のpHよりも下がってしまうと、
これは明らかに水質が悪化しているサイン(硝酸塩が溜まってる)になりますので、
速やかに1/4〜1/3換水して下さい。
(出来れば点滴式で行って下さい。)
御神田の水を正しく添加し、水温管理もバッチリ行い、
また正しい給餌を行っていると、
各種バクテリアの力のより、アンモニア〜亜硝酸〜硝酸塩を硝化してくれますので、
急激にpHが下がってしまう事は有り得ません。
万が一、pHが下がったとしたら、何らかの管理不備だと言えますので、
その原因を究明し、正して行くようにすると、水質も安定して来ます。
で、以前にも紹介しましたが、
たくさん水槽がある場合、pHを速攻で計れるニチドウのpHメーターがお勧めです。⬇



水質管理が出来てこそ、楽しいメダカライフが送れますよ 

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