ラベル ソイル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ソイル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016年11月13日日曜日

濾過器を使った室内水槽

2011年10月14日 (金)の過去記事です。

こんにちは♪
昨日の記事は「限りなく自然に近い濾過システム」のご紹介を行ったのですが、
言わば、「有機栽培の水生生物版」であり、メダカの健康を考えると、
最も有効な飼育環境を築き上げる事が出来る、画期的な飼育方法です
この「田んぼの土(荒木田土)+御神田の水+川砂」の最強タッグを組むと、
メダカは健康的に成長し、更にメダカが健康であると言う事で、
自ずとメダカの色艶も増します
と言う事で、早速ですが本題に入りたいと思います。
今回は濾過器を使った室内水槽をご紹介致します。
メダカの飼育は太陽の恵みを大いに受けれる屋外飼育が基本ですが、
屋外スペースが無い方は、どうしても室内水槽の飼育になります。

濾過器を使う場合、田んぼの土や荒木田土のような、目が細かい底床を使う事は厳しいですね。
ちなみに私は田んぼの土で濾過器を使った実験も行いましたが、
当然ながら、濾過器の清掃に追われて、大変でした

じゃあ、どんな底床が適しているのかと言えば、
これは、はっきり言って、どのような低床を使っても、そう大差はありません。
(ちなみに私は麦飯石パワーソイルを使用しています)

一番大事な事は、好気性バクテリアと嫌気性バクテリアのバランスが取れているかに掛かって来ると思います。
好気性バクテリア(濾過バクテリア)は、低床や濾過器内や給水口のスポンジなどに定着しますが、
嫌気性バクテリアは、かなり高価な濾過システムを組めば可能ですが、
普通の濾過システムでは、定着する事はかなり厳しいです。
そこで、定期的に「御神田の水」を添加してやると、
好気性バクテリアと嫌気性バクテリアがバランス良く飼育水槽内に生存する事が出来ますので、
水質がキラキラと輝く、まるで清流のような透明水になりますし、
見た目では判断出来ない、亜硝酸や硝酸がほぼゼロの状態になり、
ほぼ完璧な飼育環境に導きます
(注)「御神田の水」の使用方法、使用上の注意を必ず守って頂いた場合です。

この方法で私はメダカの室内飼育も行っていますが、
屋外飼育に比べて、若干成長スピードは劣りますが、
メダカが病気になる確立は極めて低いです
(この室内飼育は今春から始めましたが、病気を患ったメダカはゼロです)
濾過器はやはり、ワンランク上の少し大きめを選んだ方が、バクテリアの定着床が増えるので安心です。
ただ、メダカには止水域が必要ですので、流れを緩めてやる工夫が必要です

メダカ飼育をされておられる方は、
レッドビーシュリンプなどのエビを飼育されている方が多いと思いますが、
「レッドビーシュリンプなどにも利用出来ますか?」とか「海水魚にも有効ですか?」という、
お問い合わせを数多く頂きますが、
もちろん、「御神田の水」はレッドビーシュリンプ等の甲殻類や海水魚、汽水魚など、
全ての水生生物に有効な水質改善資材です
今までシャドーシュリンプや海水魚やディスカス等の、
一般的に飼育繁殖が難しいとされていた魚介類も、
「御神田の水」を添加する事で、水質管理の難しさから解放されます。
(飼育繁殖の難しさは、水質だけじゃなく、生産地などにも関係していますが、
最低、水質が今までよりも数段良くなる事は確かです)

と言う事で、メダカが冬眠期間に入る時期は、かなりヒマヒマになるので、
エビちゃんの飼育繁殖をまだやっていない方は、チャレンジしてみては如何ですか?
レッドビーシュリンプが泳いでいる姿は、まるで宇宙遊泳をしているようで、
メチャクチャ可愛いですよ

PS : 動画はYouTubeチャンネルを引っ越しさせた為、削除しました。😅

御神田の水の添加には噴霧器や霧吹きがオススメです💦💧💦

にほんブログ村 観賞魚ブログ メダカへ
にほんブログ村

住吉めだか*御神田の水*オンラインショップはこちらから ↓

住吉めだか*御神田の水


メダカ