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2016年11月21日月曜日

添加剤について

2011年12月28日 (水)過去記事です。

こんにちは
先日、ブログ村の観賞魚部門を徘徊していたのですが、
バクテリアやミネラルの添加剤を、
間違った使い方をされている方が多数見受けられましたので、
今回は添加剤の使用方法に付いて書いてみようと思います。
例えばEM菌を主体に使われている方ですが、
EM菌+納豆菌との併用ですが、
これはEM菌の中には枯草菌が入っています。

納豆菌=枯草菌の一種 という認識をされていないが為に、
EM菌+納豆菌を添加してしまってるように思います。
こうなれば、自ずと納豆菌(枯草菌)の量が増えてしまい、
せっかくのEM菌のバランスが崩れてしまいますね。
他にも EM菌+PSB との併用ですが、
PSBとは簡単に言って、嫌気性バクテリア・光合成細菌です。
EM菌の中にはこの嫌気性バクテリア・光合成細菌も入っています。

よって、EM菌+PSB との併用は同じく水槽内のバランスを崩してしまう恐れがあるので、
EM菌+PSB との併用はしない方が安全です

他にも色んな添加剤を併用されている方がおられますが、
これは、かなり緻密で高レベルな配合をしなければ、
水質が無茶苦茶になってしまいます
良さそうだから入れてみようと言う安易な考えでは、
最悪「水槽崩壊」と言う結果になってしまいますね。
あと、飼育水に湧き水を汲みに行かれる方もおられると思いますが、
湧き水は天然ミネラルが豊富で優れた水ですが、
湧き水の硬度(GH)には十分注意が必要です

天然ミネラルが豊富な水=硬度(GH)も非常に高い場合が多いです
これは市販のミネラルウォーターの表示を見て頂ければ確認出来ます。
そこで、ミネラルウォーターの硬度(GH)の数値を
分かりやすく図表で比較してくれているサイトを見つけましたので、
こちらを参照して下さい。
一番下のコントレックスなんて硬度1559ですよ
このコントレックスでメダカやビーシュリンプを飼育したら、
即死するかもですね 
職業柄、メダカを始めビーシュリンプや錦鯉、金魚、熱帯魚などの
ベテランの飼育者にお話を伺う機会が多いのですが、
色々と試されて来て、敢えて水道水に拘っている方が多いと言う事も頷けますね
このように、添加剤やミネラルウォーター(天然水)の使用方法を間違えると、
メダカやビーシュリンプを始めとする水生生物の突然死に繋がる恐れが有りますので、
くれぐれも注意して添加して下さいね
また宣伝のようになってしまいますが、
このような事を踏まえて、
長年の研究結果として生まれたのが「御神田の水」なんです

「御神田の水」は天然原料のみを使用し、化学薬品は未使用。
古来からの、発酵・醸造技術を応用し、 乳酸菌・枯草菌などと、83種類のミネラルが主成分。
PS:現在は各種ミネラル:純国産の海洋ミネラル抽出液(除塩海水)
(塩化マグネシウム,塩化カルシウム ,塩化カリ ,塩化ナトリウム(0.18%),ホウ素 ,亜鉛 ,銅,ニッケル ,ケイ素,他)
イオン交換膜透析法によりPCB、ダイオキシン、有害ミネラル砒素、水銀、鉛などの有害物質を取り除いた、
極めて安全性の高い、高濃度な海洋ミネラル抽出液)
に変更しています。
「御神田の水」をメダカの飼育水に添加すると、バクテリアが増殖し、
アンモニア・亜硝酸 ・硝酸塩を微生物が消化し、飼育水を無害化に導いてくれます。
この作用により、水質はもちろん、底床までもがメダカにとって最適な環境に生まれ変わります。

特に屋外のビオトープ等に使用すると、食物連鎖の起爆剤となり、
ミジンコ・ワムシを始めとする微生物の発生が促進され、
元来めだかの住んでいた環境に近づける事が出来ます。
「御神田の水」はメダカ用に作られた水質改善製品ですが、
メダカだけでなく、タナゴや金魚、錦鯉などの淡水魚をはじめ、
レッドビーシュリンプ等の甲殻類などにも効果を発揮します。
水生生物(水草も含む)が健康で居られるために必要なモノ全てが、
「御神田の水」に凝縮されていますので、他の添加剤を併用する必要はございません。
また「御神田の水100ml」で10リットルバケツ約200杯作れますので、非常に経済的です。
ってことで、今日で仕事納めの方もおられると思いますが、
年末の忙しさで体調を壊さないように、気をつけて下さいね

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