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2019年3月6日水曜日

屋外メダカ飼育のpHは8前後で

我が家の屋外メダカ飼育のpHはメダカの色艶を上げる為に8.0前後を基準に調整していますが、
荒木田土はpH5〜6位の弱酸性ですので、pHを上げる為と見た目も自然な感じになるよう川砂を投入します。



また、各水槽のpHを見ながら牡蠣殻を粉砕したものも少し投入します。
それ以外でも屋外では植物プランクトンの発生によりpHも上がりますよ⤴️
また、雨水(酸性雨)を貯め水している容器にも牡蠣殻を投入し、pHを調整しています。


ちなみに、御神田の水のpHは3くらいの酸性ですが、
pHやGHなどの水質に影響が出ないように、濃度を上げて希釈率(2万倍)を高めていますので、
安心して使って頂くことが出来ます❣️

濃度を上げている理由は他にも容器内で好気性菌、嫌気性菌の増殖を繰り返しやすくする為で、
その恩恵を受け常に新鮮で元気一杯のバクテリアが生まれています❣️

御神田の水の開栓後の保証期間は2年間としていますが、

実際のところ、もっともっと長く安心して使って頂くことが出来ますよ❣️




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メダカ

2019年3月2日土曜日

恒例!御神田の水を使った「新規立ち上げ方法」(平成最後の復習です)

こんにちは😊

今年は暖冬でしたので、
屋外飼育のメダカさん達も冬眠する事なく、水面に浮いてる確率が高かったですね。
また、春の訪れも例年より早くなりそうで、今からワクワクしますね❣️



と、言う事で本題ですが、
御神田の水の販売を開始してから今年で8年目に入りますが、
毎年この時期になると、御神田の水の新規ユーザー様が急増して来ます



今、和柄ラベルが大人気❣️


定番のロゴラベルは安定した人気商品になっています❣️


そこで、以前
『屋外飼育メダカ*新規立上げ方法*復習編 for「御神田の水」ユーザー様』
と言う記事を書きましたが、
今回は新規ユーザーさんへはもちろん、
復習の意味を込めて、再度記事にしてみました。


**************************
まずは、底床ですが、
「御神田の水」の特性を最大限に生かせるのが、
粘土質を含んだ
「無農薬の田んぼの土」か「荒木田土」が最高の底床になります。


無農薬の田んぼの土は、なかなか手に入りにくいので、
荒木田土を使われている方が殆どですね。
荒木田土は弱酸性ですので、メダカ飼育に最適な弱アルカリ性に傾けるために、
荒木田土の上に川砂を敷きます。

荒木田土2:川砂1 の割合で良いと思います。


荒木田土を袋から取り出す前に、
袋の上から足で踏みつけて、大きな粒を潰して下さい。
荒木田土を下に敷き、その上に川砂をならして行きます。
洋風手酌を受け皿に水道水をシャワーで入れて行きます。
こうすれば、割と濁りも少なく済みます。
(洋風手酌に塩素中和剤を入れて、そこへ水を投入すれば満遍なく混ざって行きます。)

PS:私の場合、塩素中和剤を使わず、
観賞魚用浄水器「Simple Jr」を使っていますので、更に管理が楽になりました。👍




100リットルの(塩素中和した)水に対して
「御神田の水」5ml 添加(2万倍希釈=50ppm)が基本です。


荒木田土の濁りを抑える方法として、
他にも荒木田土の入っていた袋を利用する手も有りますね👆

🌱アナカリスなどの根の張る水草を投入してやると、更に水質は安定します。🌱

新規水槽を立上げてから、最低1週間「御神田の水」の希釈水を毎日添加します 💧
(ごく少量の場合、霧吹きスプレーが便利です。)

1週間経過後は、蒸発した分だけ「御神田の水」の希釈水を足し水します。 

「御神田の水」を添加している場合、長期間水換えの必要は有りません。

むしろ、水換えするよりも蒸発した分だけ足し水する方が、
水質もより安定し、生体にも優しいですね😊

ちなみに我が家では全ての水槽を立上げて以来、
本格的な水換えを行っておりません。
(埃や葉っぱや花びらなどのゴミを水と一緒に取り除くことは有ります。)

結果、亜硝酸も硝酸塩も限りなく0ゼロに近い数値を維持し続けています。⬇


亜硝酸濃度=0(ほぼ)↑



硝酸塩濃度=0(ほぼ)↑
このように、時間が経過しても殆ど色の変化がなく、
亜硝酸も硝酸塩も限りなく0ゼロに近いと言うよりも、
「ほぼ0ゼロ」を表していますね 
ただ、一般的な液体を使った試薬では、0(ゼロ)で有っても、
大手企業や大学機関などが使っている精密機器を使うと、
0.01というような、細かい単位での数値が表示され、
完全な0(ゼロ)というのは有り得ませんので、
弊社では「限りなく0(ゼロ)に近い」や「ほぼ0(ゼロ)」という表現を使わせて頂いています。
**************************
今までのメダカ飼育は水換えで硝酸塩濃度を減らしてやる方法が一般的でした。
水換えのタイミングもメダカの調子を観察しながらという方が殆どかと思いますが、
そのタイミングを逃すと硝酸塩が蓄積され、比較的安全と言われている硝酸塩も、
硫化水素という猛毒になり、結果メダカの突然死に繋がります。
「御神田の水+荒木田土+川砂など(田砂ほか)」のセットを組んでやると、
自然循環システムの構築が出来上がり、
水換えをする事無く、硝酸塩濃度を限りなく0ゼロ(ほぼ0ゼロ)まで減らしてやる事が可能です。
メダカやエビや貝類から排出される糞尿も、
バクテリアや水草の栄養源となり、
水槽内は豊かな生態系が形成されます
農林水産省よりお借りしました ⬇

御神田の水」に含まれる羊水に匹敵する最高品質のミネラルの恩恵を受け、
メダカさんの活性も高くなり、色艶も良くなります



雨水の流入が有った場合、
飼育水に「御神田の水」の原液を直接添加してやっても良いですよ💧


直接添加した場合、メダカさんが泳いで撹拌してくれますので、
特に混ぜてやる必要はないですが、気になるようでしたら、優しく撹拌してやって下さい。
注意点ですが、
原液が直接水草にかかってしまうと、水草が枯れてしまう恐れも有るので、
あくまでも飼育水に添加して下さいね💧

PS : 赤玉土などでも、もちろんオッケーですが、
どうしても土に還るという自然循環システムの構築が難しいので、
時々、赤玉土を飼育水で洗浄してやったり、
目詰まりが酷くなれば交換しなければイケマセン。
と言う事で、「御神田の水」のユーザーさんで、
何か分からない事や困った事など有りましたら、
ご遠慮なく質問コメントして下さいね
もちろん、「御神田の水」に興味の有る方も、ご遠慮なく質問コメントして下さいね😊


「御神田の水」は天然原料のみを使用し、化学薬品は未使用。
古来からの、発酵・醸造技術を応用し、 羊水に匹敵する最高品質のミネラルと、
乳酸菌・枯草菌(納豆菌)・酵母菌と酵素・補酵素が主成分。
「御神田の水」を飼育水に添加すると、バクテリアが増殖し、
アンモニア・亜硝酸 ・硝酸塩を硝化し、飼育水を無害化に導いてくれます。
この作用により、水質はもちろん、底床までもが水生生物に最適な飼育環境に生まれ変わります。
また、食物連鎖の起爆剤となり、
ミジンコ・ワムシを始めとする微生物の発生が促進されます。
また、通常の硝酸塩除去添加剤では水草の成長や育成に弊害が出る場合も有りますが、
「御神田の水」はそこの処も研究し尽くし、
好気性バクテリア・嫌気性バクテリア・ミネラル・各種ビタミンなどを
バランス良く配合しておりますので、水草の育成にも抜群の効果を発揮します。
このように、「御神田の水」を添加し続けると、
「限りなく自然に近い飼育環境」を構築出来ます。👌
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メダカ

2018年6月28日木曜日

新たな試み〜新規プラ舟ビオトープ立ち上げました!

こんにちは

ここ最近の天気図を見ていると、
太平洋高気圧の勢力が増しており、
例年より早く梅雨明けしそうな感じがします、、、

と言うことで本題ですが、
御神田の水の特性を最大限に活かせる底床は、
荒木田土+川砂になりますが、
モスジャングルでの実験結果を踏まえて、
それならば川砂オンリーでも好結果が得られるやろ?!
と言うことで、実験的に川砂オンリーで立ち上げて見ました!


今回は定番のプラ舟60で立ち上げます。↑


淀川で釣って来たシロヒレタビラ繁殖用に購入した
淀川産川砂が少し余っていたので、それを使う事にしました。↑↓


川砂はアクが出なくなるまで綺麗に洗ってから投入してくださいね!


綺麗に洗った川砂を一面に敷き詰めます。
この時、立体感を出すために、奥側を少し高くします。


以前購入した川砂利を適当にばら撒きます。↑↓


自然な感じが出るように岩や流木を投入します。↓



規定量、御神田の水を添加します。↑
(約10年間継ぎ足し実験中の御神田の水)


観賞魚用浄水"Simple JR"を通して放水します。↑

(水道水を使う場合、塩素中和剤を規定量入れてくださいね!
メダカなどの水生生物同様、バクテリアも塩素に弱いので、
塩素中和してから御神田の水を規定量添加してくださいね!)


今回はパイロットフィッシュとしてミナミヌマエビを放流します。↑↓


通常、パイロットフィッシュを放流してから、
約1ヶ月で比較的安全な飼育水が出来上がって来ますが、
好気性バクテリアと嫌気性バクテリアを混合している御神田の水を使うと
約1週間もあれば十分オッケーです。

ちなみに、かなり急いでいる場合、
即日か翌日に放流することもありますが、
そこは自己責任にてお願い致します。

と言うことで、川砂オンリー実験開始します。

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2018年4月16日月曜日

メダカや金魚などにも応用出来る!シロヒレ繁殖水槽立ち上げました!

こんにちは😁
春の嵐も過ぎ去ったので、
先日、淀川で釣ってきたシロヒレタビラ(タナゴ)の繁殖水槽を立ち上げました❗


真ん中がシロヒレのオスで上と下がメスです。⇪


まずは、ニッポンバラタナゴとカワバタモロコの混泳水槽を
シロヒレ繁殖水槽に変更するために、水抜きをします。⇪


水抜きをしたら、お決まりの底床の匂いかぎを実行です。😅

この水槽は立ち上げてから約3年経過しましたが、
水替えなしの足し水(御神田の水の希釈水)のみで、
底床の荒木田土+川砂(+ソイルを少々)は、嫌なドブ臭も全くせず、
最高の状態をキープしてくれていました👍


茶色く濁っているのは、
ソイルの粒が崩壊したせいです😅 ⬆


水槽の底は荒木田土+川砂の状態が良いので、そのまま使用し、
上部のソイルを含む川砂を観賞魚用浄水器:Simple.Jrに繋いだシャワーで洗浄しました。⬆
(水道水から直接シャワーすると、塩素によりバクテリアへのダメージが大きくなるので、浄水器を使っていない方は、飼育水で洗浄してやって下さいね❗)


洗浄終了です。⬆


シロヒレの産卵用に使うイシガイは、
約3年間の蓄積で栄養価たっぷりの
最高の状態になった荒木田土+川砂を再利用しました⬆

これも、御神田の水の主成分 → 生きた菌+酵素のチカラによるもので、
通常、3年もすれば底床はドブ臭(腐敗)がし、廃棄する羽目になる確率が高いです😭
(荒木田土や田んぼの土、ビオの土などの場合、天日干しで復活出来ますよ!)

PS:イシガイ5個の入ったタッパーは
下の120cm水槽に入居しているシロヒレ&カワヒガイの繁殖用に使いました。⬆


続きまして、、、
淀川産のシロヒレと言う事で、
淀川産の川砂を仕入れました⬆


まずは灰汁が取れるまで、
観賞魚用浄水器:Simple.Jrに繋いだシャワーを使い、
お米を研ぐ要領で洗浄します。⬆⬇




ある程度、水がすけて見えるようになればオッケーです👌 ⬆

(水道水直結の場合は、この時に塩素中和剤でカルキ抜きしてやってくださいね!)


洗浄を終えた淀川産の川砂を
シロヒレ繁殖水槽へ投入します。⬆⬇



アクセントとして、少し大きめの川砂利を投入しました。⬆


約10年間継ぎ足し実験している
御神田の水を規定量添加します。⬆


淀川産川砂をタッパーに入れて、
イシガイ3個投入です。⬆⬇



あらかじめ別の容器に取っていた飼育水を種水として使用し、
残りは観賞魚用浄水器:Simple.Jrに繋いだシャワーを使って補充です。⬆


少し濁っていますが、
これも数日でキラキラ透明水になりますよ👍😋


シロヒレ雄1匹+雌2匹の入ったバッカンを繁殖用水槽に浮かべて、
水温合わせ〜水合せ〜放流してやりました。⇪

PS:シロヒレタビラは少し神経質ですので、
引越し直後は出来る限り驚かさないようにするために、
今回は写真撮影なしです。

また、落ち着いたら、写真や動画撮影しようかと思います。😊

今回はシロヒレ(タナゴ)でのリセット〜立ち上げでしたが、
もちろん、メダカや金魚などにも応用出来ますので、
参考にして頂ければ幸いです。😇

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