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2016年12月14日水曜日

屋外メダカ主要水槽の水質検査を実施しました!

2013年5月29日 (水)の過去記事です。

こんにちは
予想通り昨日 大阪も梅雨入りしました
昨日の梅雨入り前の午前中、雨が降り出す前、水質が変わらないうちに、
屋外メダカ主要水槽の水質検査を実施しました
水質と言ってもアンモニア、亜硝酸、硝酸塩ではなく、
今回は pH と TDS です。
底床は全て田土(荒木田土 or 田んぼの土)+川砂+御神田の水で統一しています。
まずは、裏庭の青幹之ピカリ(浮雲産)が入居している、
黒い容器(13L)です ⬇ pH : 7.5 / TDS : 104

続きまして〜
紅白*丹頂〜飛白、更紗錦、楊貴妃透明鱗更紗が入居している、
黒い容器(13L)です ⬇ pH : 7.5 / TDS : 95


続きまして〜
先日引っ越しさせた、紅白、更紗錦、楊貴妃透明鱗更紗が入居している、
黒い容器(13L)です ⬇ pH : 7.5 / TDS : 138


続きまして〜
晩秋に誕生し室内で越冬させた、
紅白 x 楊貴妃透明鱗三色錦の異種交配で生まれた期待の仔が入居している、
黒い容器(13L)です ⬇ pH : 7.3 / TDS : 146


続きまして〜
同じく晩秋に誕生し室内で越冬させた、
紅白 x 楊貴妃透明鱗三色錦の異種交配で生まれた期待の仔が入居している、
黒い容器(13L)です ⬇ pH : 7.3 / TDS : 140


続きまして〜
琥珀透明鱗三色錦、別種の三色が入居している、
黒い容器(13L)です ⬇ pH : 7.0 / TDS : 118


殆ど同じセッティングですが、pHが7.0 と中性になっており、
これは、恐らく流木を投入しているからだと思われます⬆

続きまして〜
つい先日稚魚用に立上げた
黒い容器(13L)です ⬇ pH : 7.7 / TDS : 132


続きまして〜
昨日紹介した、浮雲産 青幹之x青幹之ダルマちゃんが入居している、
青い容器(13L)です ⬇ pH : 7.5 / TDS : 114


立上げてから約6年間、
水替えなしの足し水のみで管理していますが、
完璧な自然循環システムが構築されており、
我が家では1番安定した最高の水質を誇っております。

続きまして〜
当選紅白、楊貴妃ヒカリ、斑メダカなどが入居している
プラ船40です ⬇ pH : 7.3 / TDS : 143


続きまして〜
玄関先に設置している、楊貴妃透明鱗「斑」が入居している、
発泡容器です ⬇ pH : 7.3 / TDS : 113


この発泡容器も立上げてから約2年間、
水替えなしの足し水のみで管理していますが、
完璧な自然循環システムが構築されており、
まるで清流のようなキラキラの透明水を維持し続けています

続きまして〜
レトロタイルの流し台に入居している、
浮雲産 出目メダカのミックス水槽です ⬇ pH : 8.0 / TDS : 239


他の水槽(容器)に比べて pH も TDS も高くなってますが、
これは恐らく海で採取して来た少し大きめの石灰岩をセットしているからだと思われます。⬆

最後に昨日の大阪市の水道水も計ってみました ⬇ pH : 7.7 / TDS : 95


大阪市の水道水の pH と我が家の水槽(容器)の pHの差が
最大でも 0.7 ですので、
足し水や換水による pH の変動は殆どなく、
これなら急激な水質変化も起こりませんので、
メダカさんやエビちゃん、また1番大切なバクテリアへの悪影響も全くなく、
急激な水温変化に注意してやるだけで、
安心して引越しや足し水、換水が行えますね
TDS とは導電率のことで、水中の不純物濃度の値をさします。
またミネラル類を添加しても上がるのはもちろん、
屋外水槽の場合、埃などによりTDSは上がります。
もちろん「御神田の水」を添加する事で TDSは上がります。
* GH(硬度)= TDS の数値と解釈して頂いて良いかと思います。
尚、一般的にメダカ飼育ではTDSメーターを使う程、
シビアにならなくても全然大丈夫ですので、ご安心下さい。
以前

足し水、水替えの危険性と言う記事を書かさせて頂きましたが、

まだご覧になっていない方は、是非とも読んでみて下さいね⬇

足し水、水替えの危険性


梅雨時は屋外メダカ水槽への雨水(特に酸性雨)の流入が気になりますので、
近いうちに雨水のpHも計ってみようと思っています。

今回はメダカさんの画像が無くちょっと寂しいので、
良かったら動画だけでもご覧下さい ⬇
赤虫をスポイトを使ってメダカに与えてみた! 

メチャクチャ懐いてくれているメダカさんと遊んでいると、
あっという間に時間が経ってしまいますね

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2016年12月4日日曜日

ダメージの蓄積(pHショック編)

2013年3月 2日 (土)の過去記事です。

こんにちは
昨日はマゼ(南風)が吹き、やっと春がやって来たかな
という雰囲気を楽しませて頂けましたが、
一転、今日は一気に気温が下がり、再び辛い冬型に戻りましたね
そう言えば、昨日のマゼ(南風)が吹き荒れたあとに、
突然の大雨が降って来て、慌てて屋外のメダカ水槽に蓋をして来ましたよ
何度も言っていますが、少々の雨は大丈夫ですが、
水が入れ替わってしまうくらいの、土砂降りの大雨は、
pHショックや急激な水温低下により、
メダカさんが体調を崩す恐れが高くなりますので、
注意が必要です
その時は何事もなかったように、元気に泳いでいてくれても、
数日後、突然調子を崩し、そこから少しずつ痩せ細って行き、
最終的には★になってしまう事も有ります。
これは、軽いpHショックで、ダメージの蓄積によるものと考えられます。
強いpHショックの場合は、
気が狂ったようにクルクルと泳ぎまくり、
数日で★になる確立が高く、
まず、助ける事は不可能です
水量のかなり多い水槽や広い池なら、まず大丈夫ですが、
一般的なプラ船やコンテナボックスなどの飼育容器の場合は、
大雨が降りそうなら、蓋をするなり何らかの対応が必要ですね。

足し水や水換えする場合も、出来る限りゆっくりと注いでやらなければ、
pHショックを起こす可能性が高くなるので、注意が必要です

そう言う意味でも、点滴法は有効な足し水・水換え方法と言えますね。

屋外飼育のメダカ水槽(容器)に足し水する場合も同様で、
ジョウロや柄杓、霧吹き、噴霧器などを使ってやる方が、
メダカさんへの負担も少なくなり、
また「御神田の水」などの添加剤の浸透も速まりますので一石二鳥ですね


ジョウロ+スプレー(百均にて購入)⬆(最近見かけなくなりました、、、)


ジョウロ (4.5L) 


蓄圧式噴霧器 (4L) ⬆
と言う事で、メダカさんもエビちゃんも、その他全ての水生生物は、
pHショックによるダメージを受けると、
助けてあげる事は、かなり難しくなりますので、
日頃から、優しい足し水、水換えを心がけて下さいね
次回は水質悪化によるダメージの蓄積を書いてみようと思っています。
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